2人目の妊娠が発覚!
嬉しいのもつかの間、いろんな心配が出てきますよね。
女の人は先のことを考えて心配するものです。
そのため、妊娠生活が順調だと出産するときの心配も出てきますよね。
通常であれば、出産のときは1週間、帝王切開の場合は10日間ほどの入院が必要になります。
問題は、その間上の子をどうするかです。
いろいろな方法があるとは思いますが、預け先についてどうすればいいのかまとめてみました。
2人目の出産のとき上の子はどうする?
最低でも1週間の入院中に、上の子を誰かに預かってもらわなくてはいけません。
昼間は、保育園や幼稚園に通っている子であればお昼の時間帯は心配いりませんし、預けてない子でも、産前産後のときだけ一時保育を利用するという手もあります。
基本的に、お昼の時間帯はどうにかなると思います。
問題は、夜です。
パターンとしていくつか挙げて、そのメリットとデメリットも見ていきたいと思います。
旦那に面倒を見てもらう
昼間は一時保育などを利用して、夜は旦那さんに見てもらうパターン。
まず、メリットとしては、「○○しといて!」、「○○はしないで!」という要望を言いやすいということ。
それに、上の子にとっても慣れている家でパパと生活できるので、ストレスが軽減されるかと思います。
デメリットとしては、パパの負担です。
ご飯やお風呂だけでなく寝かしつけをして、ママが入院中は上の子も寂しいせいかなかなか寝付けないかもしれませんし、夜中も何回も起きてしまうかもしれません。
たった1週間とはいえ、仕事が忙しいパパさんの負担はなかなか大きいと思います。
パパに預けるとなったら、出産までの期間中に、予行練習として寝かしつけやお風呂など、一人でってもらうようにした方が良いかもしれませんね。
義理親に面倒を見てもらう
義理親に甘えられるのであれば、面倒を見てもらうのもアリだと思います。
環境にもよりますが、自分の実家が遠く、義理実家が近い場合は、入院中もお見舞いにきてくれたり、心配なことがあれば近いというだけで安心ですよね。
また、旦那さんからしても自分の実家なので行き来しやすいですよね。
お昼も面倒みてもらえるお家であれば、一時保育料がかからないというのもメリットかなと思います。
デメリットとしては、こちらの要望を伝えにくいということがあります。
やはり、旦那の親には気を遣って、自分の親ほどハッキリと言えない人も多いと思います。
それがかえってストレスになったりしてしまう可能性もありますので、どうしてもお願いしたいことは、旦那経由で伝えてもらうといいかもしれませんね。
実家で面倒を見てもらう
実家で面倒を見てもらえれば、旦那さんが見てくれるのと同様、自分の要望をハッキリと伝えられるというメリットがあります。
また、親の性格も分かっているので、この面は安心だな、この部分は心配だな、というのも把握できるので、事前に対策することもできます。
義理実家に預けるのと同様、お昼も面倒を見てもらえるのであれば、一時保育の利用料が浮くというのもメリットですね。
デメリットとしては、例えば自分の実家が遠方の場合は、預けてしまったら退院するまで上の子を預けっぱなしになって顔を見られないかもしれません。
また、突然知らない場所に預けるとなったら、上の子もストレスがあったり困惑してしまうので、産前に慣らす意味も含めて実家へ頻繁に出入りしておいた方が良いですよ。
2人目の出産のとき上の子を預けられない
今までは、預け先のパターンをいくつか見てきましたが、もし預けられない場合はどうすれば良いのでしょうか?
例えば、
- 旦那の仕事が夜勤で、面倒を見てもらえない。
- どちらの実家も自営業で夜も出抜けることがあるので、面倒を見てもらえない。
- 単純に断られた。
- 実親も義理親も遠方すぎて、出産間近になって預けるのが難しい。
- ペットを飼っているため、預けたくない。
- 他の兄弟のお産とかぶってしまった。
などなど、預けられないまたは、預かってもらえないという理由はたくさんあると思います。
夕方~朝にかけて預かってもらえるところがないと、安心して出産することができませんよね。
そういった事情があって上の子を預けられない場合は、何か策はないのでしょうか?
2人目の出産のとき上の子と一緒に入院できるの?
実は、産院の中には上の子と同伴で入院できる病院もあります。
上の子が誰にも預かってもらえないというのは、早い段階で分かることだと思うので、そういう場合は、上の子と一緒に入院できる産婦人科を探してみましょう。
産後、無理をすると本来は良くありませんし、新生児の面倒を見ながら上の子のお世話というのもなかなか大変だと思います。
しかし、そのような環境で2人目の出産を決めたのであれば、この方法がベストなのでは?と思います。
夜間の託児所もなくはないと思いますが、朝まで面倒をみてくれる場所は少ないと思います。
また、病院によっては出産後、上の子と下の子どちらかを少しだけ預かってくれる場合もあるかもしれません。
入院中だけでなく、退院してからも結局はママが中心になって面倒を見ていかなくてはいけなくなるので、産後から大変かもしれませんが、一緒に入院して病院にお泊まりすれば、上の子はママと一緒にいられるので安心するかもしれませんね。
まとめ
2人目の出産をなるべくストレスなく、余計なことを考えずに出産に専念したいのが本音ですが、1人目の出産のときのようにはいかないですよね。
上の子が心配になるのは無理もありません。
たった1週間とはいえ、上の子にとってもママにとっても初めての体験になるので、事前に対策を打っておきましょう!
コメント