赤ちゃんの顔を洗う時、石鹸デビューはいつから?すすぎ残しのない流し方と使い方は?

育児

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赤ちゃんの肌ってとても敏感なので、生まれたばかりの頃は親も気を遣いますよね。

沐浴をしている新生児のときなんかは、特に顔はどう洗って良いか不安になります。

ちゃんと洗って保湿をしていても、カサカサになっていたり、湿疹のようになっていたり。

顔を石鹸で洗うには、まだ刺激が強すぎるかな?水洗いだけでいいのかな?と不安になることもありますよね。

 

実は、私の子供は新生児の頃おでこの辺りがガッサガサで、魚のウロコのように皮がめくれている状態になっていました。

見た目もかゆそうだし、ゴシゴシこすったら皮も取れそうだけど、なんせ新生児なので無茶なことは出来ない…と悩んでいました。

そこで、助産師さんやいろんな人に相談して、お風呂での顔の洗い方についてアドバイスを頂き、現在は1歳を過ぎていますが、きれいさっぱり治ってしまったので、その時学んだ石鹸の使い方・洗い方について書きたいと思います!

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赤ちゃんの顔はいつから石鹸で洗っていいの?

赤ちゃんの顔って石鹸で洗うのはいつからOKなのでしょうか?

私は正直、石鹸は刺激が強すぎると思って、生まれて3週間くらいは、ずっと沐浴のときに水洗いだけしていました。

 

しかし、顔のガサガサがどんどんひどくなってきて、とても痒そうに見えたので、助産師さんに相談したところ意外な回答が返ってきました。

「お母さん、これ洗い残しだよ」

 

 

 

 

(゜д゜;)

↑こんな顔になりました。

新生児を洗うのに、洗い残しってあるの?と不思議に思ったのを覚えています。

 

その時頂いたアドバイスはこうでした。

赤ちゃんは代謝が良いから、顔もちゃんと石鹸を使って洗ってあげてね。

結局、私のような洗い残しがずっと続いて、ガサガサの状態で放置してしまうと、後々アトピーになってしまったり、湿疹に変わってしまったりする原因となってしまう可能性があるそうです。

なので、新生児の頃から顔もちゃんと石鹸で洗ってあげるのが理想だそうです。

 

ただし、赤ちゃんによっては乳児湿疹がひどかったり、アトピー気味だったりと症状は様々ですので、お肌の状態が気になる場合は、皮膚科の先生の指示に従うようにしてください!

赤ちゃんの肌って、3歳までの肌が一生を決めるっていうくらい大事みたいなんです。

神経質になりすぎるのも、ママの精神状態が心配になってしまいますが、やっぱり親としては少し気にしたいところですよね!

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赤ちゃんの顔を洗うときの石鹸の使い方

では、いざ赤ちゃんの肌を石鹸で洗うとなるとドキドキしますよね。

どんな石鹸で、どんな風な使い方をすればいいのでしょうか。

 

まず、選ぶ石鹸は固形石鹸のほうが、断然泡切れが良いので、洗い残しをなくすためにも、固形石鹸を選択すると良いでしょう。

お風呂に入りながら泡立てるのって、赤ちゃんの首がすわっていないときって両手がふさがっているので、難しいですよね。

では、どうしたらいいのか?

 

そんな時は、お風呂に入る前に洗面器に泡立てた泡をためておく!

これが1番、固形石鹸で洗う時は便利でした。

 

泡立てネットを使って、モコモコの泡を作っておけば、時間が経っても泡がなくなることもありませんし、モチモチの泡で洗ってあげると、赤ちゃんへの刺激も減りますので一石二鳥です!

 

また、固形石鹸を選ぶときは、成分に注目してください!

成分は、「石鹸素地100%」のものを選んでください。

 

何故かというと、石鹸素地意外の成分は、お肌に潤いを与えるためには有効な成分なのですが、赤ちゃんにとっては、洗い残しの原因となってしまいます。

石鹸素地100%であれば、泡切れが良いですし、余計な成分が入っていないので、赤ちゃんに使う石鹸としてはベストだと言えます。

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まとめると、

  • 石鹸は、ボディーソープではなく固形石鹸を選ぶ。
  • 石鹸の成分は、石鹸素地100%のものを選ぶ。

この2つに注意して、石鹸を使ってみてください!

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赤ちゃんの顔を洗うときの石鹸の流し方

モコモコの泡で赤ちゃんの顔を洗ってあげたあと、今度心配になるのは流し方ですよね。

石鹸素地100%の石鹸であれば、泡切れがかなりいいので、ゴシゴシこする必要がありません。

サッとお湯で流してあげれば、きれいに落ちてしまいます。

 

私が助産師さんに習った洗い方は、赤ちゃんを少し起こしてあげて、頭のてっぺんから水を流れるようにして、顔の石鹸を洗い流してあげると楽にすすぐことができますよ!ということでした。

顔に水が流れてくると、赤ちゃんが水を飲んでしまったり、目にはいったりしてしまうのでは、と心配になりますよね。

でも、赤ちゃんは元々羊水の中にいたので、水はへっちゃらなのです!

顔に水がかかることで、一瞬びっくりはしますが、シャワーで直接顔に当てるわけではなく、頭のてっぺんから流れてくるだけなので、問題ありません。

まだ、羊水から出てきて間もないときから顔に水がかかることに慣れていると、後々水を恐がらなくなるということもあるそうです。

顔に水がかかっては可哀想だと思い、なるべくかからないよう気をつけていることが、逆に子供を水から離れるようにしてしまって、後々シャンプーハットなどを使わないと頭が洗えなかったりしてしまうかもしれません。

最初のうちから、水に慣れさせるという意味でも、頭から水を流して顔を洗ってあげる方法は有効かもしれません。

 

ちなみに、うちの子は新生児の頃から顔に水をかけて洗っていたせいか、1歳をすぎた今、頭も顔も一気に頭からシャワーでお湯をかけて洗うことができるので、とても楽ちんです。

本人も急に水が流れてくるのでビックリしているようですが、泣くようなことはありません。

 

また、泡切れのよい石鹸素地100%の石鹸を使っているので、何度も水で洗い流さなくても、ザッと1回頭から流すだけで、キレイにすすぐことができていますので、この流し方は助産師さんに習って良かったな~と思いました。

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まとめ

特に初めての出産となると、赤ちゃんのことは何もわからないし、細かいお風呂の入り方などって意外と教えてくれないんですよね。

お風呂は毎日のことだから、とても気になりますし、心配なことも多いと思います。

私もかなり子供の顔を洗うことについては、調べたり聞いたりしましたので、同じような悩みを持っているママさんの参考になれば幸いです!

 

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