妊娠初期に耳鳴りがする!│妊婦の私はこうやって治った!

妊娠初期に起こるトラブル

妊娠中にお腹の中の赤ちゃんのリスクを減らすためには、「葉酸」という栄養が必要なのをご存知ですか?

葉酸を正しい時期に、効率よく摂取することで、赤ちゃんにとってもママにとってもメリットが多いんですよ!

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妊娠が発覚して、しばらくしてからなんだか耳が詰まっているような感覚になっている人はいませんか?

  • キーンという高い音の耳鳴りがする。
  • 水の中やトンネルの中にいるようなボーっという低い耳鳴りがする。
  • 耳掃除をしたら治りそうな詰まった感覚がする。
  • 数日様子を見てもなかなか治らない。
  • 人の声が聞き取りにくくなり、難聴のような症状になった。

 

こんな感覚になり心配になった人!

私も全くおなじ経験があるのですが、これが妊娠したことがきっかけなのか、ただ単に耳の調子が悪いのか判断できませんよね。

 

そこで、妊娠初期耳鳴り耳詰まりに悩まされている妊婦さんへ、情報をまとめてみましたよ!

何かの危険性など、目に見えないリスクを心配している妊婦さんは、必見です!!

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妊娠初期に耳鳴りがするのは初期症状なの?

妊娠初期に耳鳴りがするなんてあまり聞いたことがないけど、妊娠の初期症状のひとつなの?と気になりますよね。

実際、妊娠の初期症状というのは、ほとんどがホルモンバランスの乱れからくるものが多いです。

そのホルモンバランスが乱れることでおこる症状というのは、かなり個人差がありますので、一概に「こうなる!」という症状がないのも特徴の1つです。

 

頭痛、腹痛、腰痛、貧血、めまい、はきけ、イライラ、情緒不安定、不眠…などなど、本当にその症状は様々!

なので、耳鳴りも初期症状として出てきてもおかしくはありません。

 

そして、実に妊婦さんの約4分の1は耳鳴りを経験しているという声もあります。

そのため、耳鳴りというのは決して珍しい症状ではないのです!

 

ただし、耳鳴りといってもいろんなパターンがあり、ボーっという低い音で、まるで水の中にいるような感覚の耳鳴りが起こる人もいれば、キーンと高い音で耳鳴りがする人もいます。

 

では、その耳鳴りの原因はホルモンバランスだけなのでしょうか?

次に、妊娠初期に耳鳴りがする原因について見ていきたいと思います!

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妊娠初期に耳鳴りがする原因とは?

妊娠中に耳鳴りがする原因を大きく言えば、ホルモンバランスの乱れからくるものなのですが、最も多いとされているのが「ストレス」です。

耳鳴りや難聴の症状の原因の多くは、ストレスだと言われています。

 

ホルモンバランスが崩れることにより、精神的に不安定になったり、この先未経験の出産を控えているため、何かと心配になることもあります。

それがストレスとなり、耳鳴りを引き起こしている可能性があります。

 

また、もう1つ原因として考えられるのが、血流が悪くなることです。

妊娠をすると、基本的に血流が悪くなります。

耳の中の鼓膜付近の血流が悪くなると、耳鳴りを引き起こす場合があります。

 

そのため、妊娠と耳鳴りは全く関係性がないわけではなく、むしろちゃんと原因があったんです!

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妊娠初期の耳鳴りを治すために処置はできるの?

耳鳴りを治すためには、耳鼻科へ行って診察してもらう必要があります。

耳の聞こえ具合の検査を行い、今している耳鳴りが高い音なのか、または低い音なのか確認します。

そして、その耳鳴りが良くなったり悪くなったりを繰り返しているのか、またはずっと症状が良くならないのか、でも対処方法は変わってきます。

 

薬を使用する場合は、耳鼻科と産婦人科の先生の連携が必要になってきます。

耳鳴りを治すためには、ステロイド剤を使用することが多いのですが、妊娠初期は使用を避けるお医者さんが多いと思います。

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妊娠初期にした耳鳴りは私はこうして治った!

私も妊娠初期に難聴と診断されましたが、ステロイド剤は使用せずに治療していこうという方針になりました。

産婦人科の先生いわく、もう妊娠後期とかになっていれば赤ちゃんもほぼ完成しているので、使用しても大丈夫だと思うけど、妊娠初期だから避けておこうという判断でした。

 

ステロイド剤を使えば、耳鳴りが治るのも早いし効果が期待できるようでしたが、使えないため、私の場合はビタミン剤と赤外線治療をしました。

処方された薬の名前は、

  • カリジノゲナーゼ錠
  • メチコバール錠

でした!

これらはビタミン剤と血流を良くするお薬みたいですが、産婦人科の先生にも相談したところ服用しても問題ないとのことで処方され飲んでいました。

 

あとは、耳鼻科で赤外線治療として首周りを機械で温める治療を定期的にしていましたね。

ステロイド剤で治療すればもっと早く治ったのかもしれませんが、私の場合は症状が良くなるのに、数カ月かかりました。

 

また、一時的に良くなっても、またしばらくすると再発したりしていて、そのたびに耳鼻科へ通う羽目にもなりました…。

今思えばあの時は、仕事もしていたし義理家族と同居もしていましたから、難聴の原因はストレスだったんだと思います。

 

しかし、私の場合は、不思議なことに出産をしてから2年近く経過していますが、その症状には全くなりません!

やはり、妊娠していたというのもあったんだと思います。

 

なので、妊娠したことで難聴の症状が出たという人は、お産をきっかけにまた治る可能性もありますので、気長に治療していきましょう。

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妊娠初期の耳鳴りに悩んでいる妊婦さんへ まとめ

妊娠中に耳鳴りを経験している妊婦さんって結構多いんですよね。

ただ、耳鳴りって安易にいっても放置しておくと、聞こえる程度に後々問題が起こったりしますので、早めの処置は大切です。

 

私のように出産してしまったら改善するというパターンの人も多いみたいですが、必ずしもそうとは限りませんので、なるべく早く医療機関を受診してくださいね!

妊婦さんの葉酸不足で赤ちゃんの先天性異常のリスクが上がる!
神経管閉鎖障害という赤ちゃんの先天性の病気をご存知ですか?
二分脊椎、無脳症などと呼ばれる妊娠初期に発覚する先天性の恐ろしい病気です。もし自分の赤ちゃんがそうだったら・・・と思うと不安で夜も眠れませんよね。

実は、私もつわりが酷くてまともに食事が取れていなかったので、その心配がありました。

お医者さんからは「できれば妊娠初期に1日400㎍の葉酸を元気な赤ちゃんを生むためにもとってほしい」と言われていましたが、ネットで調べるとそれだけの葉酸を取ろうと思えば 1日に「ブロッコリー8房」「ほうれん草6株」など、現実的にはかなり難しい量・・・。

そんなときにお医者さんから提案があったのが“葉酸サプリ”でした。
葉酸サプリをきちんと摂取すれば、そんな赤ちゃんの先天性リスクもググッと下げることができて、しかも母体の体調改善も期待できるとのこと。

実際に、葉酸を摂取することで神経管閉鎖障害の約70%の予防効果があるというデータも出ているんですよ!

千円ちょっとで生まれてくる赤ちゃんの先天性リスクを少しでも減らせるなら、安いものですよね。

結局いろいろ試した結果、貧血気味な私には鉄分やカルシウムも豊富に入っている「ベルタ葉酸サプリ」が合っていました。

「栄養は食事だけでバッチリ摂れている!」という妊婦さんには必要ありませんが、私のようにつわりが酷くて食事がロクに喉を通らない方や、葉酸不足が心配な方は、自分のためにも赤ちゃんのためにも葉酸サプリは必要ですよ。

私が飲んでるのはコレ↓

妊娠初期に起こるトラブル
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