妊娠初期に肩こりって皆なるの?│マッサージを受けたいほどの肩こりって危険なサイン?

妊娠初期に起こるトラブル

妊娠中にお腹の中の赤ちゃんのリスクを減らすためには、「葉酸」という栄養が必要なのをご存知ですか?

葉酸を正しい時期に、効率よく摂取することで、赤ちゃんにとってもママにとってもメリットが多いんですよ!

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妊娠が発覚してしばらくすると、

「なんだか最近、肩がこってきたな・・・」

と感じる妊婦さんはいませんか?

 

でも、妊娠したといっても、まだまだお腹が大きくなってきたわけではないし、なぜ肩がこるんだろう。と不思議に思いませんか?

今まで肩こりで悩んでいた人はさらにひどくなったという人もいますし、今まで肩こりとは無縁だった人が妊娠して肩こりに悩まされる、なんてこともあると思います。

 

妊娠初期に肩がこってしまうのには、ちゃんと原因があったんですよ!

 

そこで、妊娠初期肩こりに悩まされていて、マッサージにでも行きたいんだけど、妊娠中はマッサージを受けてもいいのか不安・・・。という妊婦さんに、実際の肩こりの原因と解消法、また妊娠中のマッサージについて詳しく調べてみました!

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妊娠初期の肩こりの原因は?!妊婦はマッサージを受けてもOK?

お腹も大きくなっていないし、まだまだ普段の生活とあまり変化を感じない妊娠初期にも関わらず、肩こりを感じるようになったのは何故なのでしょうか?

妊娠すると様々な体調の変化がありますが、その一つに肩こりもあるんですよ!

妊娠初期の肩こりの原因

妊娠初期に肩こりになってしまう原因の中で、もっとも考えられるのが血行不良です。

妊娠すると、ホルモンバランスが変化し、そのせいで自律神経が乱れやすくなります。

自律神経が乱れると、血流が悪くなるため、そのせいで血行不良を招き肩こりにつながるのです。

 

また、自律神経が乱れることにより、イライラしたり情緒不安定になったり、ストレスが溜まります。

そのせいで、肩こりを引き起こすということも考えられます。

 

もう、このホルモンバランスのせいで妊婦さんは肩こりだけでなく、頭痛や腰痛を引き起こしたりして、今まで経験したことのない体調不良になることもありますので、本当厄介なんですよね。

 

私も、妊娠初期のときは肩はこるし、腰痛はひどいし、肌は荒れるし、おまけに妊娠中期になったら難聴にもなってしまいました。

しかし、どれも妊娠中ということもあり、どの症状も特別な処置をすることなく出産したらおさまってきました。

 

ホルモンバランスというのは、目には見えないものなので、自分自身でもどんな状態になっているのか分かりづらいため、体調の変化に付いていけないですよね…。

基本的には、妊娠中の一時的なものであることが多いので、出産したらおさまってくるという思いで過ごすのがいいかもしれませんね。

 

妊娠初期に、肩こり以外の症状に悩まされている人は、以下の記事も見てみてくださいね!

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妊娠初期に肩こりを感じたときマッサージは受けても良い?

肩こりといえば、一番手っ取り早く解消させるには、みなさんマッサージが思いつくとおもいます。

もう、毎日肩が痛くて嫌になってきますよね~。

しかし、妊娠中って通常のマッサージって受けても良いものでしょうか?

 

結論から言うと、マッサージを受けてはいけないということはありません!

ただし、妊娠中にマッサージを受ける場合は、以下のような点に注意しなければなりません。

 

  • 体調が良い(悪阻・切迫流産などの兆候がない)
  • 妊婦さんへの施術経験のあるお店でのマッサージ(マタニティエステなど)
  • お腹を圧迫しない姿勢での施術ができる

この辺にさえ気をつけていれば、マッサージは逆に血流も良くなりますし、リラックス効果も期待できるので、メリットが多いんです。

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妊娠初期に肩こり解消法!マッサージ機もダメ?

妊娠中に肩こりを手っ取り早く解消しようと思ったら妊婦さんへのマッサージ経験があるお店へ通うことかもしれませんが、家にマッサージチェアなどの機械があったらそれを使っても良いの?と思いますよね。

マッサージ機を使っても特に問題はないと思いますが、マッサージ機のコースによっては「たたき」などの仕様で身体に振動がくるものがあります。

これは長時間妊婦さんが感じるとあまりよくありません。

 

また、あまりにも長時間指圧をしていたり、長時間腰に負担のかかる姿勢でいるのも良くはありません。

 

その辺を気をつけて、肩だけを指圧するようなマッサージコースで、正しい利用上場でマッサージ機を使うのであれば良いと思います。

 

 

また、腕をぐるぐる回すストレッチも手軽にできて効果的ですよ!

ストレッチ、と聞くとなんだか毎日続かなさそうだし面倒だな~と思うかもしれませんが、腕をぐるぐる回すだけでも、肩甲骨まわりの筋肉がほぐれて、結構肩こり解消につながります!

 

注意したいのが、肩こりがひどいと湿布薬を貼ってしまいたくなりますが、妊娠中は安易に湿布薬を貼るのはやめましょう!!

市販で販売されている湿布薬の中には、妊娠中は使用しない方が良い成分が含まれているものもあります。

例えば、インドメタシン、ケトプロフェン、ボルタレンといった成分は妊娠中は控えた方が良い成分になります。

 

そのため、どうしても痛みに我慢ができなくなり、マッサージでも解消されず湿布薬を貼ることを考えている人は、まず、お医者さんに相談してみた方が安全ですよ!

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妊娠初期に肩こりを感じマッサージを受けたい妊婦についてのまとめ

妊娠中のトラブルって本当に厄介ですよね。

妊婦ということで、薬や施術もできることが限られてきます。

 

ですが、きちんとした方法であればマッサージを受けたり、薬で治療したりすることもできますので、自分に合った方法をみつけて、マイナートラブルから解放されましょう!!

妊婦さんの葉酸不足で赤ちゃんの先天性異常のリスクが上がる!
神経管閉鎖障害という赤ちゃんの先天性の病気をご存知ですか?
二分脊椎、無脳症などと呼ばれる妊娠初期に発覚する先天性の恐ろしい病気です。もし自分の赤ちゃんがそうだったら・・・と思うと不安で夜も眠れませんよね。

実は、私もつわりが酷くてまともに食事が取れていなかったので、その心配がありました。

お医者さんからは「できれば妊娠初期に1日400㎍の葉酸を元気な赤ちゃんを生むためにもとってほしい」と言われていましたが、ネットで調べるとそれだけの葉酸を取ろうと思えば 1日に「ブロッコリー8房」「ほうれん草6株」など、現実的にはかなり難しい量・・・。

そんなときにお医者さんから提案があったのが“葉酸サプリ”でした。
葉酸サプリをきちんと摂取すれば、そんな赤ちゃんの先天性リスクもググッと下げることができて、しかも母体の体調改善も期待できるとのこと。

実際に、葉酸を摂取することで神経管閉鎖障害の約70%の予防効果があるというデータも出ているんですよ!

千円ちょっとで生まれてくる赤ちゃんの先天性リスクを少しでも減らせるなら、安いものですよね。

結局いろいろ試した結果、貧血気味な私には鉄分やカルシウムも豊富に入っている「ベルタ葉酸サプリ」が合っていました。

「栄養は食事だけでバッチリ摂れている!」という妊婦さんには必要ありませんが、私のようにつわりが酷くて食事がロクに喉を通らない方や、葉酸不足が心配な方は、自分のためにも赤ちゃんのためにも葉酸サプリは必要ですよ。

私が飲んでるのはコレ↓

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