妊娠中って辛いものがやたら食べたくなりませんか?
私は、もともと辛いものが大好き!!なのに妊娠したらさらに食べたくなりました。
辛いもの代表の「キムチ」。
こちらも、妊娠中に結構食べたな~。
でも、妊娠中って辛いものなどの刺激物って、食べても大丈夫なのか気になりませんか?
実際に、妊娠中にキムチを食べていた私の実体験や、辛い物を食べたときの影響などをまとめてみました。
妊娠中にキムチを食べても問題ないの?
キムチって妊娠中にあまり食べない方がいいの?
結論的には、妊娠中にキムチを食べても問題ありませんよ!
キムチって辛いし、刺激が強いから、イメージ的に妊娠中は避けた方がいいのでは?と思ってしまうかもしれませんが、特に辛いものが苦手だったり、じんましんが出たりするような拒絶反応が出ない限りは食べても問題なさそうです。
ただし、キムチに限らずですが食べ過ぎると良くないリスクが起こる可能性もあります!
そこで、キムチを食べすぎることで起こりうるリスクについてもまとめてみました。
妊娠中にキムチを食べることで考えられるリスクは?
キムチ好きにとっては、妊娠中も食べられる!となると嬉しいですよね。
でも、ちょっと気をつけなければならない点もあります。
これだけ頭に入れておいてキムチを食べるようにしましょう!!
妊娠中にキムチを食べるリスク1:消化不良
もともとキムチを食べていて慣れている人でも、妊娠して体調に変化が現れると、今まで問題なかった食べ物でも消化不良になったり、胃が痛くなったりすることがあります。
妊娠中は、悪阻などホルモンの影響で、胃に不調が出やすいです。
そのため、キムチは刺激物であることは間違いないので、食べることで胃の調子が悪くなることも考えられます。
最初からガバガバ食べるのではなく、ちょっとずつ食べて様子をみるのがベストかもしれませんね。
妊娠中にキムチを食べるリスク2:塩分過多
厚生労働省によると、一般成人女性の1日あたりの塩分摂取目安量は、7.0g未満としています。
しかし、産婦人科の先生などに聞くと、妊婦さんはそれ以下の6.0g以下にとどめておいた方が良いと言います。
妊娠中に塩分を摂りすぎると、高血圧になる原因にもなりますし、「妊娠高血圧症候群」などの怖い病気を引き起こしかねません。
実は、キムチというのは結構塩分が多く含まれていて、100gあたり約2.2gの塩分が含まれています。
そのため、1回の食事で結構な量のキムチを食べてしまうと、それだけで1日の塩分量が増えてしまいますので、食べ過ぎには注意が必要です。
例えば、今日はキムチを食べて塩分を多くとってしまったから、次の日は塩分控えめの食事にしよう!など、調整して食べることが出来れば理想ですね。
妊娠中にキムチを食べることはいいこともある!
妊娠しているから、ちょっと気をつけなければならない点はありますが、キムチを食べることでメリットもあるんですよ!
キムチは基本的には白菜ですからね。
しかも、漬物にすることで生野菜の状態では食べられない量を食べることもできます。
また、キムチには食欲増進効果もあります。
もちろん食べ過ぎには注意が必要ですが、悪阻などで食欲があまりなかったり、食べたいものがあまりなくて食欲が落ちている、または夏場に妊娠して夏バテしている、なんて妊婦さんには効果的かもしれませんね!
実際、妊娠中にキムチを結構食べていたよ!
私はもともと辛いものが大好き!!
それが妊娠してから、また余計に辛いものが食べたくなったんです。
それは2人妊娠しても、どちらも一緒でした。
2人も冬場にちょうど妊娠5か月頃で、悪阻も落ち着いているということもあり、しょっちゅうキムチ鍋をしていました。
実は鍋って、お野菜も肉も魚も食べられて、栄養を効率よく摂れるのでおすすめですよ!
冬の間は、本当週に2~3回キムチ鍋をしていましたね。
家族はそんなわけにいかないから、自分だけ小鍋に別で作っていました。(そこまでして食べる)
ただし、やっぱり気をつけていたのはお米の量を減らしたり、塩分を摂りすぎにならないようにちょっと薄味にしたり、その辺は調整していましたね。
妊娠期間中も、特に血圧に関して指導を受けることもなかったですし、赤ちゃんも特にアレルギーやアトピーなどの反応もなく生まれてきてくれています。
血圧に関しては、もともとの体質もかなり影響してくると思いますので、血圧が普段高めの人はキムチの食べ過ぎには注意してくださいね!
妊婦がキムチを食べること まとめ
妊娠中は、本当辛いものが食べたかったな~・・・。
食事に刺激が足りなくて、何かにつけて一味やとうがらしのスパイスをかけたり。
キムチもご飯のお供に欠かせなかったな…。
ただ、やっぱりバランスの良い食事が1番なので、偏って1つのものを食べすぎるのは良くないみたいですので、気をつけてくださいね!!
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