妊娠中にコーラはどのくらい飲んでもいいの?│赤ちゃんへの影響は?

妊娠中の食べ物について

妊娠中にお腹の中の赤ちゃんのリスクを減らすためには、「葉酸」という栄養が必要なのをご存知ですか?

葉酸を正しい時期に、効率よく摂取することで、赤ちゃんにとってもママにとってもメリットが多いんですよ!

葉酸の詳しい情報はコチラ

妊娠中ってどうしてあんなに炭酸が飲みたくなるんですかね?

私だけかな?って思っていたんですが、周りの妊婦さんに話を聞くと、結構炭酸が飲みたくなったという人が多かったんです。

 

でも、妊娠中ってコーラはあまりよくないのかな…?と心配になりませんか?

そこで、妊娠中にどのくらいならコーラを飲んでも良いのか、またコーラを飲むことで何か赤ちゃんにリスクがあったりするのか、詳しく調べてみました。

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妊娠中にコーラは飲まない方がいい?

妊娠中にコーラってそもそも飲んでもOKなのでしょうか?

結論から言うと、飲んでも問題ありません!!

あのシュワシュワ感が、悪阻のときや夏にお腹が大きくなってきた妊婦さんにとっては、欲しくなる要因でもあるんですよね~。

HARUKO
HARUKO

普段、炭酸は飲まない私も妊娠中は異様にコーラが飲みたくなりました!

 

ただし、コーラは妊娠中に飲んでも問題はありませんが、その成分を理解して極端に飲みすぎないようにしなければなりません。

コーラに含まれている成分で、妊娠中だからこそ気をつけたい部分をチェックしておきましょう!!

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妊娠中にコーラは飲みすぎることで起こりうるリスクとは?

妊娠中にコーラを飲んでも問題ありませんが、実はコーラに含まれている成分は、摂りすぎると赤ちゃんに影響が出かねないものも含まれています。

そのため、コーラがどうしても飲みたい!

だけど、赤ちゃんに影響がないか心配!

という妊婦さんへ、どんな成分がどのくらい含まれていて、どんなリスクが考えられるのか把握しておきましょう!

妊娠中にコーラは飲みすぎたときのリスク1:カフェイン

実は、コーラにはカフェインが含まれています。

Q:「コカ・コーラ」に含まれるカフェイン量はどのくらいですか?
A:「コカ・コーラ」に含まれるカフェイン量は、日本食品標準成分表2015によるレギュラーコーヒー(浸出液)の約1/6、紅茶(浸出液)の約1/3、煎茶(抽出液)の約1/2となります。

引用:日本コカ・コーラ(株)公式ホームページ

 

コカ・コーラの公式サイトには、上記のように記載されていて、こうやって数字でみるとお茶やコーヒーよりはカフェイン量は少ないようですね。

 

カフェインの厄介なところは、お母さんの胎盤を通じて赤ちゃんに直接届いてしまうという事。

カフェインを妊娠中に摂りすぎてしまうと、赤ちゃんの発育不全につながったり、低体重児になったり、早産・流産を引き起こしかねないと言われています。

 

カフェイン量が少ないとはいえ、含まれていることには間違いないので、摂取量を気にして飲みたいですね。

 

妊娠中にコーラは飲みすぎたときのリスク2:糖分

コカコーラに含まれている砂糖の量は、500mlあたりに約56.5gの砂糖が含まれています。

この砂糖の量ってピンときませんよね。

角砂糖にすると、だいたい14個相当です!

14個って結構多いですよね…。

 

妊娠中は、糖質の摂取にも気を配らないと「妊娠糖尿病」などの病気を引き起こしかねません。

妊娠糖尿病になってしまうと、赤ちゃんが巨大児になってしまったり、産後に低血糖になってしまったり、呼吸障害を起こす危険性が高まります。

 

その妊娠糖尿病を防ぐためにも、日々の食生活ってかなり大事になってくるので、このコーラの糖分はちょっと気をつけたいですね。

妊娠中にコーラは飲みすぎたときのリスク3:カロリー

コーラ500mlのカロリーは、約225kcalです。

ご飯の普通盛り(140g)のカロリーが約235kcalですので、コーラ500ml1本飲んでしまうと、約ご飯1杯分と変わらなくなってしまいます。

コーラだけならまだしも、コーラとおやつなんか一緒に食べてしまうと、1回の食事ほどのカロリーを摂取することになってしまいます。

 

妊娠すると、妊娠していないときに比べて確かにカロリーを摂ることが必要になるのですが、あまりに高カロリーな食生活も逆に、血糖値をあげてしまい妊娠糖尿病や、妊娠高血圧症候群などの病気を引き起こすきっかけになりかねません!

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妊娠中に飲んでも良いコーラの量とは?

コーラに含まれているカフェインや糖質について知ることができましたが、では一体どのくらいだったら飲んでも問題ないのでしょうか。

 

先ほども記載しましたが、コーラに含まれているカフェインの量は、1日の推奨摂取量からみても普通に飲む分には問題ないと思います。

問題は、カロリーや糖質の方だと思います。

妊娠中のカロリーや糖質については、年齢や普段の生活、食生活、また血糖値などから1日に摂取しても良いとされる量に個人差がありますので、どうしても心配な人は産婦人科の先生に相談してみた方が良いと思います。

しかし、特に医師より食生活に制限がない場合は、1日500mlのコカコーラ1本程度なら問題ないのではないかと思います。

 

ただ、毎日飲み続けるのではなく、「今日1本飲んだから、明日はカロリー控えめの食事をしよう!」などと数日にわけてカロリーコントロールするようにすれば、1番良いかもしれまんせんね。

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妊娠中にコーラを飲むならコレがおすすめ!

どうしてもコーラが飲みたい!!けど、カロリーやカフェインなどを気にしていたらストレスになっちゃう…。

という人には「コカ・コーラ ゼロカフェイン」はどうでしょうか?

糖分ゼロ、保存料ゼロ、合成香料ゼロ、カフェインゼロですので、妊娠中に気になる部分は抑えられているコーラになります!!

【送料無料】コカ・コーラ ゼロカフェイン 1.5L PET 8本 カフェインゼロ カフェインフリー 炭酸 糖分ゼロ カロリーゼロ 保存料ゼロ 合成香料ゼロ ジュース 炭酸飲料 coca cola コカコーラ ケース売り【1ケース 8本(箱売)】

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ただし、「ゼロ」といっても甘みを出すために人工甘味料は使用されています。

そのため、やはり飲みすぎることは良くありませんので、調整して飲むことをお勧めします!!

 

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妊婦がコーラを飲むこと まとめ

妊娠中は、のども乾くし、シュワシュワとした炭酸が欲しくなるのは何でなんですかね。

特に夏の妊婦さんは同じような思いをしていると思います。

まったく飲まない!というのはストレスになってしまいますので、ちょっと我慢してご褒美にコーラ!なんていう風にうまく調整して飲んでみてくださいね。

 

妊婦さんの葉酸不足で赤ちゃんの先天性異常のリスクが上がる!
神経管閉鎖障害という赤ちゃんの先天性の病気をご存知ですか?
二分脊椎、無脳症などと呼ばれる妊娠初期に発覚する先天性の恐ろしい病気です。もし自分の赤ちゃんがそうだったら・・・と思うと不安で夜も眠れませんよね。

実は、私もつわりが酷くてまともに食事が取れていなかったので、その心配がありました。

お医者さんからは「できれば妊娠初期に1日400㎍の葉酸を元気な赤ちゃんを生むためにもとってほしい」と言われていましたが、ネットで調べるとそれだけの葉酸を取ろうと思えば 1日に「ブロッコリー8房」「ほうれん草6株」など、現実的にはかなり難しい量・・・。

そんなときにお医者さんから提案があったのが“葉酸サプリ”でした。
葉酸サプリをきちんと摂取すれば、そんな赤ちゃんの先天性リスクもググッと下げることができて、しかも母体の体調改善も期待できるとのこと。

実際に、葉酸を摂取することで神経管閉鎖障害の約70%の予防効果があるというデータも出ているんですよ!

千円ちょっとで生まれてくる赤ちゃんの先天性リスクを少しでも減らせるなら、安いものですよね。

結局いろいろ試した結果、貧血気味な私には鉄分やカルシウムも豊富に入っている「ベルタ葉酸サプリ」が合っていました。

「栄養は食事だけでバッチリ摂れている!」という妊婦さんには必要ありませんが、私のようにつわりが酷くて食事がロクに喉を通らない方や、葉酸不足が心配な方は、自分のためにも赤ちゃんのためにも葉酸サプリは必要ですよ。

私が飲んでるのはコレ↓

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