妊娠が発覚すると、お母さんが口にしたものがお腹の赤ちゃんに影響する可能性があるため、接種するものを考えなくてはいけなくなります。
言い出すとキリがないくらい、気をつけたい食事はあるのですが、一体いつから赤ちゃんに影響が出てくるものなのでしょうか?
まだまだ妊娠初期の段階だったら、普段の食事と一緒でもいいの?
それとも、妊娠が発覚したら即座に食事に制限をかけたほうがいいの?
少しでも食事で我慢したくないママは、いつから赤ちゃんに影響がでてくるものなのか気になるはず。
そこで、妊娠中の食事は、いつからあかちゃんに影響が出てくるものなのか調べてみました。
いつ頃から食事を見直した方がいいか気になっている妊婦さんは、是非チェックしてみてください!
妊娠中の食事の影響はいつから赤ちゃんに出るの?
あれ?生理が遅れている…
と思って検査薬を使って、反応が出てくる頃は、だいたい妊娠4週~5週だと思います。
多くの人が妊娠した瞬間は分からないため、妊娠していることに気が付かずに普段通りの食事をしてしまった!なんてことは当たり前にあることです。
お母さんが食べた食べ物が、いつから赤ちゃんに影響があるのかというと、基本的には胎盤ができる妊娠4ヶ月頃からだと言われています。
そのため、超初期の段階で食べてはいけないものを食べてしまったからといって、特別気に病んでしまう必要はなさそうです。
妊娠4ヶ月を過ぎて、食べてはいけないものを食べてしまって心配な方は、こちらの記事も見てみてください。

お母さんが接種した栄養は、胎盤を通じて赤ちゃんに送られますので、その胎盤が完成するまでは、気がつかずに食べてしまっても赤ちゃんに多大なる影響があるとは思いにくいです。
妊娠初期のときは、つわりに悩まされるママさんも多いです。
体調が悪く、「これだけしか食べる気がしない」など、食べられるものが限られてくる時は、食べられるものを食べるように、という意見もあります。
そのため、妊娠が発覚してから徐々に食事には気を付けていけば良いと思います。
しかし、市販の風邪薬を服用してしまった、激しい運動をしてしまった、など食べ物に関しても気になることは早めに主治医の先生に相談してみてくださいね。
妊娠中の超初期から食事には気をつけた方がよい?
妊娠の超初期の時点では、妊娠に気がついていない妊婦さんも多いです。
先ほども言いましたが、妊娠に気が付いていない段階では、食事に気をつけようがないので、仮に食べてはいけないものを食べてしまってもあまり気に病む必要はなさそうです。
しかし、アルコールやタバコなどは妊娠の初期の段階から影響がある可能性があります。
基本的には、胎盤を通じて赤ちゃんに栄養が送られるので、胎盤が完成する妊娠4ヶ月頃から気をつければいいという考え方もあります。
ですが、赤ちゃんの脳などは妊娠2ヶ月頃にすでに作られ始めます。
早い段階で出来てくる臓器になりますので、例えばその時期に大量のアルコールを摂取するのは少し怖いですよね。
アルコールやタバコに関しては、妊娠を望んでいる人、もしくは妊娠したかもしれないなと自覚がある場合は、その時点で控えた方が良さそうです。
まとめ
妊娠したことに気がつかずにお酒を飲んでしまった!生肉を食べてしまった!などと焦って青ざめる妊婦さんもいるかもしれません。
たった1回口にしたからといって、必ずしも赤ちゃんに影響がでるとは考えにくいです。
だけど、なるべく赤ちゃんに影響が出ない食事を心がけておいた方が良いので、胎盤が出来上がる妊娠4ヶ月頃から意識してみてはどうでしょうか。
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