妊娠が発覚して心拍が確認できたら、とりあえずは一安心ですよね!
でも、妊娠したら一体どんなものが必要になるのでしょうか?
よく、育児本などで「妊娠準備リスト」など、必要そうなものがまとめてあるものをよく見かけますが、本当にいるものだけを最小限に集めたくないですか?
実際に、二人の子供を妊娠して分かった、妊娠の初期段階で準備しておきたい、本当にいるものについてまとめました。
妊娠初期に本当にいるものと、必要になる理由を細かくまとめましたので、必要最小限に集めておきたい妊婦さんは、必見ですよ~!
妊娠の初期に準備しておきたいこと
妊娠初期というのは、だいたい15週(妊娠4ヶ月)頃までを言います。
その初期の段階では、一体どんなものを用意すればよいのでしょうか?
- 母子手帳ケース
- 妊娠線予防クリーム
- 葉酸サプリメント
- マタニティショーツ・ブラ
- 妊婦帯(腹巻きタイプ・パンツタイプ)
- マタニティウェア
- ペタンコ靴
- 妊婦本、育児本
だいたいこれらのものが妊娠初期に揃えたいものとしてあがってくるのでは?と思います。
もちろん全部そろえておくことに、こしたことはありませんが、買ったのに結局使わなかった!ということがあっても嫌ですよね。
そのため、実体験をもとに妊娠初期に購入しても使わなかったものはあるのか見ていきましょう!
妊娠初期の準備リストでいらなかったもの
ますば、購入したけどいらなかったかな?と思ったもの。
ぶっちゃけ、先ほど挙げた妊娠初期にいるものリストの中では、全部毎日使うものばかりでした!!
しいて言うなら、マタニティの下着なんかは出産してからは使わなくなるので、最低限の枚数で良いと思います。
私は2枚のマタニティパンツを毎日洗濯して使っていました。(笑)
お洗濯が面倒な人は数枚準備しておくべきですが、なるべく最小限に抑えたい人は洗い替え用があればOKだと思います。
また、妊婦さんに向けた雑誌などって必要なの?と思う方もいるかもしれません。
最近では、インターネットやアプリなんかでも妊娠についての情報が満載なので、別に必要ないかなぁ、と思いますよね。
確かに、出産まで毎月購入する必要はないかもしれません。
だけど、インターネットは自分の気になったことを検索するのには長けていますが、向こうから情報を提供してくれることはありません。
初めての妊娠だと、分からないことだらけで、相手に言われて初めて「そういうものなのか!」という情報もあるはずです。
そんなとき、雑誌は妊婦さんに向けた情報が満載ですし、先輩ママさんの実体験の情報なんかも多く記載されています。
そのため、初めての出産のときは1冊だけ購入してみるのも悪くないかな、と個人的には思います。
が、
どうしても、妊娠初期に準備しておくものリストの中から少しでも省きたいな~と考えている人は、マタニティーインナーやマタニティウェアの枚数を最小限にすることと、育児本は無理に購入する必要はないかな、という感じです。
妊娠初期に準備したものは本当に使うの?
私が先ほど妊娠初期に必要になるものをリスト化して記載しましたが、その中で使わないものはなかったといいました。
では、その準備したものはどんな意味があって使うのでしょうか?
詳しく見ていきたいと思います~!!
母子手帳ケース
母子手帳ケースとは、その名の通り母子手帳を入れるケースになります。
わざわざ手帳を別にケースで保管する必要あるの?と思いませんか?
私も実際、妊娠して病院に通うまで、なぜケースが必要になるのか意味不明でした。
しかし、妊婦さんになるととにかく紙類のお知らせが多い!
- 母子手帳交付のお知らせ
- 母親学級のお知らせ
- 病院によっては次の診察日のお知らせ
- 妊娠中に気をつけなければいけないことについて等の資料
- 各申請書等
- 子供のエコー写真
- 医療費控除に使用するために領収書をまとめておく
などなど、とにかく病院にいく度に何かしらもらってくるペースです。
特にエコー写真は大切な思い出になるので、くしゃくしゃにならないようにきちんと保管しておきたいですよね。
病院によっては、結構な枚数を印刷してくれるところもあるみたいなので、出産までに結構な枚数になるかもしれません。
私が通っていた産院は、エコー写真を多くもらえるところだったので、エコー写真だけで、出産までに43枚もありました。
そのような出産に関する書類はひとまとめにして持ち歩いていた方が良いので、母子手帳ケースはあった方が良いですよ。
妊娠線予防クリーム
妊娠線予防クリームは、かなりたくさんの種類が出ていますので、何を使うかは好みやコスパもあると思いますが、とりあえず妊娠初期の段階から使っておくことをおすすめします!
私は、妊娠4ヶ月頃から使い始めましたが、早いうちから使っておいて常に保湿しておけば、肌も柔らかくなりますし妊娠線が出来にくくなりますよ~。
妊娠線は一度できてしまうとなかなか消すのが難しいため、予防が大切です!
葉酸サプリメント
葉酸は、妊娠中に接種すると赤ちゃんの先天性異常の確率が軽減されるということで、最近は当たり前のように認知されてきたのでは?と思います。
これは、妊娠の初期に採ることが大切なので、妊娠が分かったら早速購入しておきたいですね!
海外では、
『妊婦さんはタバコを吸わない!』
『妊婦さんはアルコールを飲まない!』
と同じくらい当たり前に
『妊婦さんは葉酸をとる!』
という認識があるくらい大切なものなのです。
妊娠初期は、食べたらいけないもの、接種した方が良いものがいろいろあるので、面倒に感じるかもしれませんが、その中でも葉酸は超重要と言っても過言でありません!
食品でとるのはなかなか難しい栄養素になるので、サプリなどを利用してみてください。
マタニティショーツ・ブラ
マタニティショーツは、おなかをすっぽりと包み込むような形になっていますので、冷え対策にもなります。
お腹がまだ手でこない初期の段階から使うといいですよ~。
個人差はあるかもしれませんが、胸も大きくなりいままでのブラではきつくなってくる人もいるはず。
授乳も可能なブラなら産後も使えますので、早めに使っておくと良いですよ~。
妊婦帯(腹巻きタイプ・パンツタイプ)
妊婦帯にはいろんなタイプがあり、腹巻きのようなタイプから、パンツのように履くタイプのものもあります。
好みもあるかもしれませんが、有名なトコちゃんベルトなんかは、妊娠初期から産後の骨盤矯正にも使えるため人気が高いですよね。
ちなみに、私も愛用していましたが、長く使えたためメリットも多いですよ!
マタニティウェア
マタニティーウェアは、妊娠初期の段階から用意しておくと良いと思います。
特にパンツやスカートなどは、今まで履いていたものでは窮屈に感じると思いますし、お腹が出てないからといってあまり締め付けるのもよくありません。
早めにゆとりのある服を用意しておくと良さそうです。
ペタンコ靴
妊娠が分かったら、ヒールのある高い靴は転倒してしまう可能性もあるので、履くのは控えましょう。
スニーカーやサンダルなど、かかとのないペタンコの靴を用意しましょう。
持っておくとこれから使う機会が多いです。
産後も走り回る子供を追いかけなくてはいけない場面も多々出てきます。
そういう意味では、長く使うものになるので、ずーっと履くものとして購入すると重宝するかもしれませんね!
妊婦本、育児本
先ほども少し書きましたが、必ず用意しておいた方がいいわけではないと思います。
インターネットやアプリなど、情報源がありますので、そちらでも十分情報収集はできます。
ただ、初産などで情報を持っていないひとにとっては、向こう発信で情報を提供してもらえる雑誌というものは、意外と知らない情報も多くて良いですよ。
毎月購入する必要はないかもしれませんが、1冊参考程度に読んでみても損はないかもしれません。
妊娠初期の準備で失敗したこと
では、実際に妊娠初期に準備した中で失敗したものをご紹介します。
まずは、母子手帳ケース。
この母子手帳ケースって、本当にたくさんの種類があって迷ってしまいます。
私が失敗したのは、可愛いというだけで購入したケースだったのですが、大きさが少し小さめでした。
というのも、紙の書類の多くはA4サイズだと思います。
その書類を二つ折りにして入れられる大きさがないと、四つ折りにして入れなくてはいけません。
そうなると、とてもかさばるんです。
ただでさえ、ケースに入れておきたいものが増えていくのに、かさばるような入れ方しか出来ない小さめのケースでは、ちょっと不便でした。
そのため、母子手帳ケースはA4を半分に折ったものが入るサイズのものをオススメします!
もう一つは、ペタンコ靴です。
それこそ見た目だけで購入したのですが、ベルト付きのサンダルを購入して履いていました。
ペタンコ靴は、出産してからも使えるアイテムだからと気に入ったものを購入したのは良かったのですが、ベルトタイプなので履くのに手間がかかるものでした。
確かに妊娠中は気にならなかったのですが、出産してから子供を抱いたまま靴を履くという場面が多くあるのですが、とても使いにくいんです。
また、2人目の出産になると上の子がいる状態ですので、さらに簡単に履ける靴のほうが良くなります。
そのため、長く使えるペタンコ靴を!と思っている人は、脱ぎ履きが簡単にできるという目線で選んでみてはどうでしょうか。
その方が、長く使えると思いますよ~!
まとめ
妊娠初期に揃えておきたいもので、最低限必要なものだけをピックアップしてみました。
なぜ、それが必要になるかも細かく見てきたので、必要なものを準備しようとしている人は是非参考にしてみてくださいね!
コメント