つわりの吐き気を抑える薬なんてあるの?│妊娠中に薬を飲むのは大丈夫なのか不安な妊婦さんへ!

妊婦さんが悩める悪阻について

妊娠中にお腹の中の赤ちゃんのリスクを減らすためには、「葉酸」という栄養が必要なのをご存知ですか?

葉酸を正しい時期に、効率よく摂取することで、赤ちゃんにとってもママにとってもメリットが多いんですよ!

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悪阻の症状がひどくなると、食べたものを全部吐いてしまったり、中には水を飲んでも吐いてしまうといった重症な妊婦さんもいます。

悪阻って本当に辛いですよね!!

 

私も一人目の妊娠時には、つわりがまったくなかったので、つわりというのをナメていました…。

二人目のときに吐き悪阻を経験して、

「悪阻、大変だね〜。がんばってね!」

と、一人目の妊娠のときに軽く言い放っていた私。

 

悪阻で悩んでいる全国の妊婦さんに謝って!!!(´Д`)

という気持ちになりました。

 

もう何しても胃がもたれているような感覚で、気持ち悪いし、だからといって吐けないし!

食べ物も臭いを嗅いだだけで、もう受け付けないし、なんなら目まいまでしてきて、ほぼ寝たきりの生活をしたいのに、上の子がいるということもあって、フラフラな生活をしていました。

 

そこで、この吐き気を抑える薬ってないの?!って思いますよね。

頭痛や腹痛のときには、すぐに薬に頼って、症状を緩和させたいタイプだったので、どうしても薬が欲しくなりました。

 

実際、妊娠中でも飲める悪阻対策の薬というのは存在するのですが、そもそも妊娠中に薬を服用するのって心配ではないですか?!

私も妊娠中に悪阻があったので、薬を処方されましたが、いろいろと目に見えないものなので心配になりました。

 

そんな、妊娠中に悪阻吐き気を抑えるためにを飲んでいて、心配な妊婦さんへ!

私も経験して、産婦人科の先生や薬剤師さんに確認したことなど、まとめてみました。

この記事を読めば、そんな心配事がなくなりますよ〜!

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悪阻の吐き気を抑えるために薬が処方されることはあるの?

悪阻の症状がひどい場合は、医師から薬が処方されることがあります。

あ、ちなみに、

間違っても市販の吐き気止めなどを、自己判断で飲むのだけはやめてくださいね!

 

この記事を読んでいる人は、きっと薬を飲むこと自体を心配している妊婦さんばかりだと思うので、そんなことはないと思いますが、市販の薬は妊婦さんにとってどんな影響が出てくるか分かりません。

きちんと、産婦人科の先生から処方されたものを飲むようにしましょう!

 

話はそれましたが、悪阻対策の薬としては、吐き気止めだったり、胃薬だったり、その症状に合わせて医師から処方されると思います。

私の場合、吐けないタイプの悪阻だったため、弱い胃薬が処方されていました。

 

そのため、基本的に我慢して乗り切ることができればいいのですが、症状があまりにひどいと、脱水症状になったり栄養不足になったりと、別のリスクが出てける可能性もあります。

 

これは無理だ!!

と思ったら、妊婦検診の日を待たずに産婦人科へ相談して、薬をもらうというのも一つの手ですよ〜。

 

また、妊娠中に栄養不足になってしまった場合のリスクなどを以下の記事にまとめました。

妊婦も栄養不足になる?妊娠後栄養不足になったらどうなるの?
『妊娠したら二人分の食事を取らなきゃ』 といったことを聞いたことがありませんか? お腹の子供は、お母さんから栄養をもらっているので、お母さんは子供の分も栄養を取らなければならないですよね。 しかし、悪阻がひ...
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悪阻の吐き気を抑える薬を飲むことのリスク

妊娠中に薬を飲む=危険!

と考えている妊婦さんって、意外と多いのではないでしょうか?

 

しかし、薬を飲んだほうが別のリスクを抑えられると判断した場合、医師から薬を処方されることはあります。

また、その薬といっても、妊娠中でも比較的副作用やリスクの少ない作用の薬が処方されることが多いです。

 

しかし、病院で処方された薬が本当に問題ないかどうか、インターネットで調べたりしませんか?

私は調べました。

 

処方された薬を調べた結果、恐ろしいことが書いてありました。

それは、

「妊娠中の投与に関する安全性は確立されていない〜〜…」

 

 

 

…。(゜-゜)

ええええーーーーっ!!!!

 

だって、お医者さんが処方してくれた薬なのに、そんなことある?!と思って薬剤師さんに急いで相談しましたよ。

すると、こんな回答が返ってきました。

 

心配になりますが、実はお薬の8割〜9割くらいにその文言は記載されているんですよ。

それでも医師が、薬を飲まない方がリスクが高いと判断したときに処方されるようになっていますが、現在処方された薬による赤ちゃんへの影響は報告されていませんので、問題ないかと思います。

私も妊娠時に医師より処方されたら、飲むと思います。

そのため、薬を飲むリスクと、飲まないリスクを天秤にかけたとき、薬を飲まないという方がリスクがあると判断されたときに処方されるみたいですね。

確かに、悪阻の症状がひどすぎて、栄養失調や脱水症状、貧血など様々なリスクを引き起こしてしまっては、それこそ赤ちゃんに影響が出てしまう可能性が高まります。

薬を飲んで、その他のリスクを回避できるのであれば、その方が良さそうですね。

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悪阻の吐き気を抑える薬を飲んでも元気な赤ちゃんは産める?

もちろん、薬を飲まないにこしたことはありませんが、医師から処方された吐き気止めや胃薬を飲んだからといって、赤ちゃんやママに影響があるといった報告はないそうです。

ちなみに、私も妊娠初期の悪阻があったおよそ一ヶ月近く、胃薬を処方され、毎食後に服用していましたが、母子共に健康で、子供にも影響は出ていません。

 

また、他のママ友に聞いてみても、悪阻のときに薬を服用していた妊婦さんは意外と多かったのですが、赤ちゃんに影響が出ている人は聞いたことがありません!

しかし薬の中には、妊娠中に服用すると胎児に影響が出ると判明している薬もあるのは事実ですので、自己判断で安易に薬を飲むのだけはやめましょう。

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まとめ

妊娠中に薬を飲むのは心配になりますが、日本は欧米に比べて基準が厳しいので、飲めない薬が多いのですが、日本では控えられている薬も、海外では普通に妊婦さんが飲んでいるという種類もあるようです。

そのくらい基準が厳しいというのは、妊婦さんにとっては安心でもありますけどね。

 

結論としては、妊娠中でも飲める薬はあるし、それを飲んだからといって赤ちゃんに影響が出るとは考えにくい!ということ。

悪阻の症状が辛くて、薬が処方されたときは、安心して服用して、少しでも症状が改善されることを願っています。

妊婦さんの葉酸不足で赤ちゃんの先天性異常のリスクが上がる!
神経管閉鎖障害という赤ちゃんの先天性の病気をご存知ですか?
二分脊椎、無脳症などと呼ばれる妊娠初期に発覚する先天性の恐ろしい病気です。もし自分の赤ちゃんがそうだったら・・・と思うと不安で夜も眠れませんよね。

実は、私もつわりが酷くてまともに食事が取れていなかったので、その心配がありました。

お医者さんからは「できれば妊娠初期に1日400㎍の葉酸を元気な赤ちゃんを生むためにもとってほしい」と言われていましたが、ネットで調べるとそれだけの葉酸を取ろうと思えば 1日に「ブロッコリー8房」「ほうれん草6株」など、現実的にはかなり難しい量・・・。

そんなときにお医者さんから提案があったのが“葉酸サプリ”でした。
葉酸サプリをきちんと摂取すれば、そんな赤ちゃんの先天性リスクもググッと下げることができて、しかも母体の体調改善も期待できるとのこと。

実際に、葉酸を摂取することで神経管閉鎖障害の約70%の予防効果があるというデータも出ているんですよ!

千円ちょっとで生まれてくる赤ちゃんの先天性リスクを少しでも減らせるなら、安いものですよね。

結局いろいろ試した結果、貧血気味な私には鉄分やカルシウムも豊富に入っている「ベルタ葉酸サプリ」が合っていました。

「栄養は食事だけでバッチリ摂れている!」という妊婦さんには必要ありませんが、私のようにつわりが酷くて食事がロクに喉を通らない方や、葉酸不足が心配な方は、自分のためにも赤ちゃんのためにも葉酸サプリは必要ですよ。

私が飲んでるのはコレ↓

妊婦さんが悩める悪阻について
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