妊娠が発覚したあとって、脱毛ができるのか気になりませんか?
実際、私も1人目の妊娠のとき脱毛サロンに通っていて、3年保証のあるサロンだったんですが、まだ始めたばかりであと2年半通わないといけないタイミングで妊娠が発覚。

まじかよ!!妊娠は嬉しいけど、手足の脱毛で30万近く契約したんですけど…。
せっかく契約したんだし、脱毛はどうしてもしたかったからこのまま続けたい!と思い、サロンにも相談していろいろと調べてみた結果をまとめてみたいと思います。
妊娠初期だけど、脱毛をしたい!と考えている妊婦さんは是非チェックしてくださいね~。
妊娠初期ってサロンで脱毛はできるものなの?
さて、妊娠が発覚したあとも脱毛の施術ってしてもらえるものなんですかね?
いろいろな脱毛サロンを調べてみましたが、基本的に妊娠してからも施術してくれるサロンというのはありませんでした。
どこの脱毛サロンも「妊婦さんは脱毛をご遠慮していただいております」といった記載がありました。
その理由で最も多かったのが、妊娠中は肌が敏感になっているから施術をすることで炎症を起こしてしまう可能性がある、ということ。
次いで多かったのは、妊娠するとホルモンバランスの影響もあり体毛が濃くなりやすいです。
そんなときに施術をしても、本来の効果が得られない可能性が高くなるから、産後落ち着いてから施術するようにしてください、という理由でした。
また、妊娠初期となると悪阻の症状が出ることもあります。
施術を始めると、施術箇所にもよりますが何時間も施術台の上に乗っていなければならないこともありますので、急に体調が悪くなってもすぐに対処できない場合があります。
それに、施術に使用するクリームなんかが苦手になってしまうということも考えられますよね。
うん、言われてみるとその通りかな、という思いもあります。
でも、でも…!!
私は既に契約してお金も支払って、まだあと2年半通う予定だったのにこの後どうしてくれるのー!!!(涙)
そうなんです。私は妊娠が発覚する前に脱毛サロンで手足の脱毛をするために、3年保証の契約を約30万円ほどで申し込んでいました。
そんなときってどうすればいいんでしょうか?
妊娠初期に脱毛サロンに通っていた場合は今後どうなるの?
妊娠が発覚する前から脱毛サロンに通っていて、施術期間中に妊娠が発覚した場合、多くのサロンは施術を断るみたいです。というか、断らないサロンを聞いたことがありませんし、調べても探し出すことできませんでした。
私の通っていたサロンも同じく、妊娠が発覚したことを念のため伝えると施術の続行は難しいと言われました。
ガーン。
妊娠していることを知らずに施術をしてしまった場合、赤ちゃんへの影響が気になる妊婦さんもいると思いますが、光脱毛などは黒色に反応する特殊な光を当てて、毛根へダメージを与える仕組みになっていますので、子宮の中にいる赤ちゃんにまで影響があるとは考えにくいです。
そのため、妊娠後の施術が難しいとされるのは、赤ちゃんへの影響というよりは、お母さんの肌トラブルの心配があるからなんですね。
さて、そんなこんなで私の残った2年半の契約は一体どうなるのでしょうか?
これはサロンによって異なるとは思うのですが、私の通っていたサロンでは「休止期間」という制度がありました。
これは、妊娠して出産するまでの期間、脱毛の施術をおやすみして、産後落ち着いてからまた施術を復活できるというものでした。
これは、契約時に契約書に明記してあるもので、そもそもこの制度を導入していないサロンもあるみたいなので、お店側に確認する必要があります。
しかし、私は県外の方と結婚が決まっていたので、出産後にこのサロンに通い続けることが難しいという問題がありました。

せっかく休止期間を利用できそうだったのに、県外に嫁ぐことになるとは…。まだ半年しか通っていない脱毛だったのに、もったいなさすぎる!
そのことをお店側に伝えると、「まだ半年(回数にして3回)しか通っていないため、契約金の一部ではありますが返金できる制度があります」とのこと。
結果、そのお店では契約してから6回未満の施術で解約する場合は、契約金の一部を返金してくれるという制度があるお店でした。
いや、一部といっても本当に一部で、約30万の契約だったのですが5万ちょっとしか戻ってきませんでした…。
まあ一銭も戻ってこないよりはマシですが、本音を言えば休止制度を使いたかった!!!!(切実)
この制度もお店によっては導入していないところもあるかもしれません。
妊娠してからは脱毛の施術は難しくなるのは仕方がありませんので、そのあとの対応についてはお店側にきちんと確認してみましょう!
妊娠初期にできる脱毛方法はある?
脱毛サロンでの脱毛は難しくなりますが、実際毛深いのが気になる女性は、なんとかして脱毛をしたいと考えるのではないでしょうか?
サロンで出来ないということは、結果的に自己処理になってくるのですが、妊娠中にできる脱毛方法って何かあるのか調べてみました。
妊娠初期にできる脱毛方法1:電気シェーバー
実は、脱毛の自己処理の中で一番肌に負担が少ない処理方法が電気シェーバーになります。
電気シェーバーを使えば、お肌への負担が少ないので、妊娠中でも割と安心して使えるのではないか、と思います。
しかし、妊娠中は自分で思っているよりも肌が敏感になっていますので、電気シェーバー使用後の保湿などはいつもより念入りにするなど、気を付けてください!
ただ、電気シェーバーはどうしても肌への負担が少ない分、毛根が残って見えるというデメリットがあるんですよね。
さすがに、光脱毛やレーザー脱毛のようにきれいな仕上がりというのは難しいですが、妊娠中はどうしても仕方がないかもしれません…。
妊娠初期にできる脱毛方法2:脱毛クリーム
脱毛クリームというのは、気になる箇所に専用のクリームを塗って、一定時間放置して洗い流すと除毛できているという、痛みもなく時間もさほどかからないうえに、仕上がりが綺麗な自己処理方法になります。
しかし、これって意外と肌への負担が大きいみたいなんです。
普段でもパッチテストを行ってから使用したほうがいいのですが、それが妊娠中となると普段より肌への負担が大きくなる可能性大です。
なので、妊娠中は使用を控ええるように明記してある商品が多いので、基本的におすすめができないという答えになってしまいます。
妊娠初期にできる脱毛方法3:カミソリ&電気脱毛器
カミソリや電気脱毛器なども同じく、肌への負担が気になりますね。
基本的に肌への負担を考えると「妊娠中でも全然OK!!」とは言えないので、完全に自己判断で行ってもらうことになりますが、できることなら電気シェーバーでの脱毛をおすすめします。
妊娠初期に脱毛をしたい妊婦さんへ まとめ
妊娠中というのは体毛が濃くなりますし、誰に見せるわけでなくても気になったりしますよね。
そして、私にように脱毛サロンに通っている最中に妊娠が発覚するというケースもあると思います。
確かにお金がもったいなくなってしまう結果になることもありますが、妊娠したということは喜ばしいことですし、自分の体調なども大切ですから産後落ち着いてから脱毛をするという選択にした方が良さそうですね。
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