妊娠してから初期のうちはいいですが、妊娠中期になってくると、どんどんお腹が大きくなってくるので、普通の洋服ではきつくなってきます。
また、無理に締め付けているのも、赤ちゃんにとっても良くありませんし、ママも苦しいです。
ある程度お腹が大きくなってくると、洋服の心配をしなくてはいけませんが、マタニティウェアといっても結構いろんな種類があります。
そこで、実際に私が妊娠中に経験した、マタニティウェアの失敗例も含めて、妊婦服を選ぶポイントをまとめてみました。
更に、仕事につかえる服ということで、妊娠中に仕事をしている人のための洋服選びを中心にしてみましたので、働く妊婦さんは必見ですよ~!
妊娠中の仕事服を選ぶ5つのポイント!
妊娠をしてから着られる服がなくなってきて、新たに洋服を買い足さなければならない妊婦さんがほとんどだと思います。
特に、仕事へ着ていく洋服となると毎日のことですから、ある程度の数が必要になってきますが、できれば失敗したくないですよね。
そこで、私が実際に経験した妊婦服を選ぶポイントとして5つ挙げてみましたので、購入を考えている人は、参考にしてみてくださいね!
妊娠中の仕事服を選ぶポイント①:締め付けすぎない
これは、書くまでもありませんが、妊娠中はとにかく締め付けない洋服というのが大前提です!
ゆとりのある洋服を着ていないと、大きくなってくるはずのお腹を締め付けることになるので、赤ちゃんの成長にとってもよくありませんし、ママもとっても苦しいです。
特にデスクワークなどの座り仕事になると、さらにお腹周りが窮屈に感じますので、できればマタニティ専用の洋服を選ぶとゆとりは確保できますので、安心ですよ!
妊娠中の仕事服を選ぶポイント②:カジュアルすぎない
仕事で着る洋服ですから、できればあまりカジュアルすぎないものを選ぶと良いですよね。
マタニティウェアではないワンピースや、ゆとりのあるトップスを選ぶと、割とカジュアルなものが多い印象ですが、マタニティウェアでもちゃんとフォーマルな洋服があったりします。
あえてマタニティウェアを購入しまくるのも、もったいないので、例えば無地であったり、色が控えめな色合いであればカジュアル過ぎないので、オフィス向けに使えるかもしれませんね。
妊娠中の仕事服を選ぶポイント③:着回しが出来る
仕事に着ていく服となると、毎日のことなので、それに合わせて用意していてはかなりの数が必要になってしまいます。
それだけ買い足そうと思うと結構な額になってしまいますので、出来るだけ着回しが出来る服をチョイスしたほうが、経済的です。
なるべく無難なパンツやトップスを選ぶことで、上下のどちらかを変えるだけで、違うコーディネートになるのであれば、結構使えますよね。
マタニティウェアを購入する場合は、見た目の可愛さも大切ですが、着回しが出来るかという点も大切だと思います。
妊娠中の仕事服を選ぶポイント④:産後も使える服を選ぶ
マタニティウェアを購入したのはいいけど、出産してからは全く使えないとなるともったいないですよね。
できれば、産後も使える洋服を選びたいです。
正直、マタニティ用のパンツは腰回りにゆとりがあるものなのですが、こちらは産後はゆるくて履けなくなることが多いので使えなくなってしまいますが、妊娠中は必要になるので数枚は仕方がないと思います。
しかし、トップスやワンピースなどはできるだけ産後でも着られるようなものを選ぶを良いですよ!
そして、産後は授乳も必要になってきます。
授乳服の機能も兼ねそろえたトップスやワンピースを選ぶと、外出先でも使えるようになっておすすめです!
妊娠中の仕事服を選ぶポイント⑤:お腹が隠れる服が良い
いくらゆとりがあるトップスでも、お腹が大きくなるとお腹が出てしまいます。
冷え対策としても、なるべくお腹が隠れるトップスを選んだ方が良いです。
また、お腹が大きくてお腹が服から出てしまっていると、足が短く見えてしまうんですよね(汗)
個人的には、足長効果も期待してお腹が隠れる服、というのを前提にチョイスしていました。
妊娠中の仕事服選びで失敗しないために
仕事服を選ぶポイントとして5つ挙げてみましたが、個人的に失敗しないようにするためには、やはり実際に妊婦さんが着ていた洋服を参考にするということだと思います。
例えば、口コミでもいいですし、実際に購入するときにお腹の大きい妊婦さんがモデルになっている洋服をチョイスすることです。
写真だけで、「あ!この服妊娠中でも着られそうだ!」と思っていても、自分のお腹って想像以上に大きくなるんですよね。
特に臨月近くなってくると、自分でもびっくりするくらいの大きさになります。
なんとなんと、臨月には腹囲は100㎝になる人もいます。
そうなると、ちょっとゆとりのある服くらいでは間に合わなくなります。
どうせ買うなら、臨月まで着られて、さらに産後も着られる服というのがベストです。
そんな服あるの?なんて思う人もいるかもしれませんが、ちゃんとありますよ~!
私も購入して実際に使ってよかった服も含まれていますが、失敗しないためにも使えそうなコーディネートを集めてみました!
妊娠中の仕事服のコーディネート例
仕事着として使えそうなマタニティウェアをいくつかピックアップしてみました!
実際に私も使っていたものもあって、個人的にもおすすめしたい服なので、チェックしてみてくださいね!
ちなみに以下のコーディネートはすべてMilkTeaというマタニティ服専門サイトからチョイスしています!
産後も使える洋服がたくさんあるので、気になる方はチェックしてみてください。
妊娠中の仕事服コーディネート①:スキニーパンツ
このスキニーパンツは、驚くほど伸びるスーパーストレッチ素材なので、かなり楽ちんに着ることができます。
また、色の種類も豊富なので色違いで持っておきたいくらい使いまわしができそうです。
この通り、お腹の大きさにフィットするパンツなので、産後も履くことができます!
これだけ伸び幅のあるスキニーパンツであれば、お腹が大きくなっても楽ですよ。
また、この手のスキニーパンツは、トップスの下に合わせてもいいですし、ワンピースの下に履いてもいいという点では、かなり着回しができますので、そういった面でもお勧めしたいパンツです。
妊娠中の仕事服コーディネート②:ジャンスカ
ジャンスカはどうしてもカジュアルになりがちなので、お堅い職場の人はちょっと厳しいかもしれませんが、このくらいなら大丈夫!という妊婦さんには是非おすすめしたいです。
この洋服は私も同じものを持っていますが、良いのが、妊娠中→授乳中→通常時 も問題なく使えるという点です。
胸元のチャックをおろすことで授乳もしやすいですし、生地もしっかりしているので型崩れもしにくいです。
インナーや羽織りものを変えるだけでオールシーズン使えるアイテムというのもポイントが高いです。
実は、私が購入したのは既に2年も前なのですが、いまだにラインナップされているロングセラー商品です。人気があるのもわかります!
妊娠中の仕事服コーディネート③:ワンピース
こんなワンピースであれば上品で、仕事着はもちろんですが、産後のお宮参りやお呼ばれスタイルにも使えそうですよね。
このワンピースのすごいところは、実は授乳服でもあるということ。
え?どこが授乳服なの?と思いますよね。
見た目では全く分からないのですが、実はこうなっています。
授乳服としても使えるので、産後も安心して着ることができます。
あからさまに授乳服だと分かってしまうデザインって、個人的にはあまり好きではないのですが、このくらい分からなければ、授乳が終わってからも使えますので、長く着られます。
妊娠期間中だけにマタニティウェアを購入するのはもったいない!という妊婦さんにとっては、このように多機能な洋服はおすすめですよ。
妊娠中の仕事服コーディネート④:4WAYカーディガン
こんなカーディガン見たことない!!
と驚いてしまうカーディガンです。
こちらは、授乳ケープ、抱っこ、カーディガン、ニットプルオーバーの4WAY機能があるカーディガンなんです。
UVカットの効果もあるので、外出先でも重宝しそうです。
仕事服としてカーディガンって結構重要アイテムですよね。そのカーディガンが産後にも活躍するなんて、かなり子育てママの強い味方だなって思います。
オフィスでも使える色あいが4種類ありますので、色違いで持っておきたいくらいですよね~。
妊婦さんの仕事服についてのまとめ
妊娠中の洋服というのは、あまり可愛いのがないからどうしよう…と思っている妊婦さんもいるかもしれません。
しかし、組み合わせによっては妊娠中でも着られる可愛い洋服というのは結構あるんですよ!
正直、上のトップスは少し丈が長めでゆとりのあるものであれば、マタニティ専用の服でなくても着られると思います。
その場合は、パンツだけマタニティ用にすれば問題ありませんよね。
そして出来ることなら、産後も使いたい!というのが理想ですが、最悪妊娠中に着やすい圧迫感のないものという視点を優先してチョイスしてみてくださいね。
産後は、今まで着ていた服を着られないこともないですからね(;^_^)
また、今回おすすめしたマタニティ服専用サイトのMilkTeaは、妊娠中から授乳中、産後も使える高機能の洋服がたくさんそろっていますので、新たにマタニティウェアの購入を考えている人は、一度見てみて下さいね。
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