妊娠が発覚してから、産休制度を利用して、出産ギリギリまで働く人もいれば、中には出産が分かったタイミングで退職をする人もいると思います。
やはり、休みがちになってしまうことが申し訳なかったり、体調が優れなくてとても通勤できない状態になってしまったり、医師よりドクターストップがかかってやむを得ず退職をしたり、人によって様々な理由があると思いますが、仕事を続けたかったけど、事情により続けられないという妊婦さんもいますよね。
私自身、妊娠中に切迫流産になってしまい、仕事を続けることができなくなってしまいました。
本当は、金銭的な面でもギリギリまで少しでも稼ぎたいという気持ちがあったのですが、ドクターストップなので仕方ありません。
仕事を辞めた妊婦さんは、ずっと家で休んでいるのがベストなのでしょうが、実際時間がもったいないと思いませんか?
切迫流産や切迫早産と診断されて、絶対安静を余儀なくされても、基本的に布団にはいってスマホを眺めている生活になります。
その横になって休んでいる時間に稼ぐことができたらな…と思いませんか?
でも、調べていてもだいたい出来るのが、内職か在宅ワークです。
これらの仕事は家にいて、時間さえあれば基本的に誰でも出来そうな仕事ではありますが、インターネットを見ていると、ちょっと怪しいな、と思うようなものもあるのが事実です。
私も、内職や在宅ワークはかなりチェックして探しましたが、なかなか最初の1歩を踏み出す勇気がありませんでした。
しかし、少しでも稼ぎたい欲があまりにも強くなった結果、思い切って始めたことがいくつかあるのですが、それぞれメリットとデメリットがありました。
それにやるとなったら安全でリスクがないものがいいですよね!
そこで、ここでは妊婦だけど出来る仕事があるならしたい!と考えている妊婦さんへ、私が妊娠中に実際にやっていた家で出来る仕事をいくつかご紹介したいと思います。
それぞれ、個人的に感じたメリット・デメリットもまとめましたので、妊娠中に出来る仕事がないか考えている人は、要チェックですよ~!!
妊婦でも出来る仕事ってどんなことがある?
実際、妊娠をしていても経過が良好で特に医師から仕事に対して指導を受けることがなければ、ある程度の仕事はこなすことができると思います。
しかし、妊娠して仕事を辞めざるを得なかった妊婦さんの中には、切迫流産や切迫早産などで絶対安静を余儀なくされてしまった人など、仕事を続けたかったけど続けられなかった人もいると思います。
もちろん体調不良では、仕事どころではありませんが、今回は自分自身は元気だけど、基本的に絶対安静や自宅安静をしておくよう指導を受けた妊婦さんでも、出来る仕事に注目してみました。
妊婦でもできる仕事①:在宅ワーク
在宅ワークといえば、家でできる仕事ですが、その範囲や職種はとっても多いんです。
デザイナーやクリエイターなどの、専門分野のスキルがある妊婦さんであれば、多くの方が家で仕事ができると思います。
しかし、特に資格やスキルなどが何もない妊婦さんにとっては、在宅ワークなんて私にはできないなあ…なんて諦めてしまっていませんか?
でも、あきらめないでください!
在宅ワークは、何も専門分野に限ったことではありません!
実際に私も特にコレといったスキルはなく、パソコンでタイピングができる程度ですが、それでもできる仕事がありました。
例えば、こんな感じだったら出来ると思いませんか?
- アンケートに答えるだけ
- 自分の体験談を100文字程度で伝えるだけ
- 特定のお店の口コミをかくだけ
- 好きな漫画や趣味などについて質問項目に答えていくだけ
これだけで報酬がもらえる在宅ワークがあるんです。
もちろん、もう少しスキルを上げるのであれば、
- 手書きアンケートの内容をエクセルにまとめる
- 会議や公演などの音声を文章に起こす
- あるテーマについて2,000文字以上で記事を作成する
などなど、スキルを上げるといってもタイピングができれば可能な仕事もたくさんあります。
スキルがあがることで、報酬単価があがりますが、その代わり作業時間はどうしてもかかってしまいます。
また、スキルがあがればあがるほど、寝ながら出来る仕事ではなくなってきますので、状況によっては出来る仕事は限られてくるかもしれませんが、報酬単価が安くても数をこなせばある程度の報酬につながりますよ!
では、どうやってそんな仕事を探すの?怪しいのは勘弁だから!!
と思っている妊婦さん。
ふふふ。
あるんです。そんなお仕事を手軽に探せる場所が。
それがクラウドワークスです。
聞いたことがある人もいるかもしれませんが、とっても簡単に仕事が探せるサイトになります。
スマホのアプリもありますので、パソコンを持っていない人でも出来る仕事がありますよ~。
私も、妊娠してからクラウドワークスを始めて、第二子を妊娠してからもちょこちょこ合間をぬって作業をしていますので、月に1,000円から多い時は25,000円稼いだこともあります。
もちろんスキルの高い仕事ができる人であれば、もっと稼ぐことは出来ます!
他にも在宅ワークを探せるサイトってあるんですが、いろいろと試してみた私が思うのが、アンケートや口コミ記入など、単価は安いけど、スマホでもスキルがなくても簡単にできる「タスク案件」がクラウドワークスは他のサイトに比べて比較的多いということ。
これって、何もスキルがなくて落ち込んでいる人や、パソコンを持っていない人や、寝ながら作業したい人にとっても嬉しいですよね。
もちろん、もっとスキルの高いウェブ作成やアプリ開発、ウェブ開発などの仕事も豊富にあります。
会員登録など、仕事をする上では無料で利用できます。
仕事を選ぶときは仕事の具体的な内容と金額などが書かれていますので、自分がやりたい!と思った仕事を簡単に始めることが出来ます。
ただし、作業をする上で、記載されている報酬から以下のシステム利用料というのが金額に応じて差し引かれます。
20万円超 | 10万円超、20万円以下 | 10万円以下 | タスク形式 |
報酬額の5% | 報酬額の10% | 報酬額の20% | 報酬額の20% |
例えば、報酬額が10万円のお仕事の場合、システム利用料は20%引かれるので、手元に入ってくる金額は8万円ということになります。
また、4円以下の案件の場合はシステム利用料は発生しません。
4円のアンケートに答えれば、報酬がそのままもらえる形になります。
4円なんて、まともな金額になるまで果てしなく遠い…と思っているかもしれませんが、4円のアンケートであれば、案件にもよりますが、1分程度で終わるようなものが多いです。
寝てばかりいて時間だけはある!!といった妊婦さんには、ちまちまこなしていると意外と合計金額が貯まっていた!ということもありますので、あなどれませんよ!!
いろんな在宅ワークのサイトがありますが、個人的にクラウドワークスはおすすめできますよ~。試しに登録をして、ずっと作業をしていなくてもまたやりたいときに始められるというのも魅力のひとつです。
妊娠中だけでなく、出産してまだ仕事に復帰できないような時期でも、家にいてできる仕事が豊富なのも魅力ですね。
妊婦でもできる仕事②:内職
内職というのは、かなり幅広い職種があると思います。
小さい封筒に手紙を詰めたり、洋服のボタン付けをしたり、何かの部品を組み立てたり。
とにかく、淡々と同じ仕事をやっていくことになるのですが、そのような作業が苦ではない人であれば良いと思います。
単価が1個当たり1円に満たないものもあったりするので、なかなか大金は稼ぎにくいのですが、家にいて出来る、特にスキルがいらないというのが魅力でもあります。
ただ、デメリットと言えば、家が散らかってしまうということ。
どうしても作業するために、内職で必要なものを広げて作業する必要が出てきますので、家が散らかってしまう人が多いんですね。
また、ずっと同じ体勢で作業する必要が出てくるので、妊婦さんにとっては正直辛いかな?という印象です。
例え妊娠中でも第二子など、上に子供がいる場合は職種によっては難しい内職も出てくるかもしれません。
その代わり、出来る人は長く続けられる仕事でもありますし、慣れてきて作業量を増やすことが出来れば、報酬単価も上がるなどのメリットもあります。
個人的に思うのは、内職はサイトで見つけるとなると、内職で使うものを自宅の住所に送ってもらう必要があるので、若干リスクを感じてしまう人もいるのではないかと思います。
実際に、中には悪徳商法のような内職があるのも事実なので、知り合いの紹介や、近所の会社から発注される内職など、信用性のあるところで依頼するのをおススメします。
妊娠中でもできる仕事 まとめ
妊娠中といっても、今回は自宅で安静安全にできる仕事についてピックアップしてみました。
実際、バリバリ稼ぐというのは難しいかもしれませんが、コツコツと積み上げていくと臨時収入になりますよ!
もちろん、体調が悪い場合は無理をせず眠るのが1番ですが、例えば絶対安静と指示を受けたとしても、横になっている時間を有効に使って、稼げるようになりましょう!!
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