友人の結婚式に招待されて、せっかくの晴れ舞台だから是非参列したい～！と思っても、小さい子供がいるママさんだと気軽に出席の返事ができず悩みますよね。
結婚式と披露宴あわせると、3時間以上かかることになりますし、その間預かってくれる人がいればいいですが、0歳でまだ付きっきりで面倒を見なくてはいけない月齢の子供がいると正直出席が難しいのでは？とも思いますよね。
もちろん、相手の新郎新婦さんたちが「子連れでもオッケーだよ！」という快い受け入れがあれば子供を連れてでも参列したいと思う人も多いはず。
では、子連れで結婚式に出席しようと思ったら、だいたい何ヶ月くらいから出席できるものなのでしょうか？
また、出席するとなったら、子供の分のご祝儀は必要なのかも気になります。
そこで、何ヵ月くらいから結婚式に出席しても良いものなのか、またご祝儀についても調べてみました！
結婚式に子連れで参列できるのは何ヶ月から？
何ヶ月から結婚式に出られるといった、明確な決まりはないと思いますが、腰が据わって、自力でお座りが出来るようになってからの方が、ママが楽だと思います。
首がすわっていなかったりすると、常に抱っこするか、クーハンなどに寝かせておかなければなりませんが、クーハンを持ち込むとなると場所を取りますし、チャペルなどの椅子に置くのは危ないです。
また、披露宴会場にクーハンを持ち込んだ場合、新郎新婦が各席に挨拶に回ってきたり、みなさんがお酌に回ったりする際に、邪魔になってしまう可能性があります。
それに、ドレスで抱っこ紐をするのも、かなり辛いですよね。
首だけが据わって腰が据わっていない場合も、お座りさせておくことができないので、結婚式自体は大丈夫かもしれませんが、披露宴となるとママが食事するのも苦労すると思います。
子供をおんぶして食事するなどの対応が必要になります。
そこで、結婚式に出席する基準としては、腰が据わって自力でお座りができるようになった月齢が、ママとしては楽だと思いますよ。
自力でお座りができるようになれば、子供用の椅子がなかったとしても、大人用の椅子に固定できるベルトのようなものがあるので、それで固定してお座りさせれば、ママは両手があくので何かと行動しやすいと思います。
授乳やミルクに関しては、時間になったら少し抜けさせてもらって、控え室などを借りて授乳することは可能だと思いますよ。
その場合は、事前に式場にも授乳期の子供を連れて出席することを相談しておくと、何かしらの対処をしてくれるかもしれません。
子連れだと、どうしても荷物が多くなってしまいますが、忘れ物のないように事前にチェックしておきましょうね！
結婚式に子連れで出席するときの子供分のご祝儀は？
大人が結婚式と披露宴に出席する場合は、一人3万円ということが多いと思います。
それに子供がいる場合は、どうしたらよいのでしょうか？
基本的には、子供用の料理が用意されているかどうか、が判断基準になると思います。
子供用のお子様プレートなどの場合は、5,000円程度、大人と同じ食事の場合は、10,000円程度余分に包むのが理想です。
まだ、離乳食も始まったばかりだから、食事の用意はしてもらわないという場合も、授乳のための控え室を借りたり、途中何度か抜けたりすることも出てくる可能性が高いので、その分の申し訳ない費用として、3,000円～5,000円程度上乗せして渡すとベストだと思います。
ただし、結婚式のご祝儀にはルールがあり、2で割れる偶数の金額というのは縁起が悪いとされています。
例えば、自分のご祝儀が3万だとして、子供のご祝儀１万を上乗せしようと思うと、合計4万円になってしまい偶数になってしまいます。
このような場合は、どうしたら良いのでしょうか？
案としては、
- 自分のご祝儀と別に、可愛らしいお祝い袋か祝儀袋に子供の名前を記載して、3万円と１万円の祝儀袋を用意する。
- 4万円のうちの１万円を、5千円2枚にして、お札の枚数を5枚にすることで験（げん）を担ぐ。
このような方法があると思います。
どちらの方法でも失礼には当たらないと言われていますので、自分の判断で選んで問題なさそうです。
結婚式に子連れで出席する場合のご祝儀の相場は？
先ほども記述したとおり、子連れの結婚式のご祝儀の相場は、子供用の食事があるかないかで決まってきます。
この辺が相場と言えます。
子連れで結婚式に出席する状況に応じて、金額が変わってきます。
また、同じように子連れで参列する友人がいる場合は、金額を合わせるためにも事前に相談してみると良いかもしれませんね。
万が一、子連れの出席が難しいと考えていて断ろうと思っている人は、コチラの記事もご覧ください！
まとめ
子連れで結婚式に出席するとなると、何かと不安がありますが、新郎新婦の了解を得られれば是非参列したいですよね！
まだ小さい子供がいると大事なシーンで泣いてしまったり、席をはずしたり迷惑をかけてしまうこともありますので、自分の子供の性格や月齢なども大切になってきます。
子連れで出席も、事前の準備があれば問題ありませんので、楽しんで結婚式に出席できる方法を選択してみてくださいね！
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