年末が近くなり、忘年会シーズンになってくると、会社でも忘年会の話題が出てくるかと思います。
でも、中には「正直、行きたくないんだけど…」と思っている人もいますよね?
- 賑やかな場所が苦手。
- お酒が苦手なので行きたくない。
- 会社のメンバーが嫌い。
- ただ単純に面倒くさい。
などなど、いろんな行きたくない理由があると思いますが、だからと言って断るにも断りにくい。
会社のメンバー全員参加の雰囲気で、欠席しにくい、若手なので断りにくいなど行きたくないと行っても簡単に欠席することができない人へ。
忘年会を上手に断る方法をまとめてにきたいとおもいます!
忘年会を円満に断る方法とは?
忘年会には行きたくないけど、揉めるようなことはしたくないし、出来れば円満に欠席したいですよね。
行きたくないです!とハッキリ断れれば何の問題もないのですが、なかなかそれが言えない雰囲気ってあるんですよね。
そこで、円満に欠席できそうなうまい断り方をまとめてみましたので参考にしてみてください!
介護・育児を理由にする
家に介護が必要な家族がいたり、子供がいる家は、その家族の面倒をみなくてはならないという理由であれば、そこは無理に忘年会に参加させるわけにはいきませんので、わりと断る理由としては無難ではないでしょうか。
ただし、急に断るのは失礼になってしまいますので、忘年会の日にちが決まった段階で伝えておくとベストです。
「その日はどうしても親が不在で、家族の面倒を看なくてはいけないんです。」
「どうしても子供を預かってくれる人がいなくて、夜出られないんです。」
などと伝えられれば、角がたたないでしょう。
冠婚葬祭と重なったことにする
冠婚葬祭であれば、忘年会より重要なことが多いので欠席しやすい理由になると思います。
ただし、間違ってもお葬式と重なってしまったという理由にするのはやめましょう!
縁起でもないですし、身内の葬式などを理由にしてしまうと、後々会社にバレかねないので、せめて法事を理由にてみましょう。
法事を理由に断ったとしても、法事が終わったら忘年会の方に参加しなよ!と言われてしまう可能性もあります。
そこで、私が思う1番断りやすい行事は、結婚式の二次会!
とても仲の良い友人の結婚式の二次会なので、どうしてもそちらに参加したいんです!と言えば、忘年会を欠席しても何も言われないでしょう。
結婚式の二次会であれば、あらかじめ日にちが決まっているものなので、忘年会の日にちが決まったら、早めに幹事さんに欠席することを伝えましょう。
結婚式の二次会なのに、前日くらいに欠席の旨伝えるのはよろしくありませんので、注意してください!
体調不良を理由にする
体調不良を理由にすることは、1番手っ取り早いですが、デメリットもあります。
まずは、ドタキャンになってしまうということ。
1週間も前から、体調が悪くなる予定の人はいませんよね。(笑)
ですので、少なくとも前日か最悪当日に欠席の連絡をすることになります。
また、体調不良というからには、それなりの具合が悪い演技をしなくてはいけません。
その辺がうまくできる自信があるのであれば、体調不良は手っ取り早く断ることができる良い理由だと思いますよ。
忘年会に限らず、あまり体調不良を理由にいろんなイベントを欠席していると、さすがに疑われてしまい反感をもたれるかもしれませんので、ほどほどにしておきましょう。
忘年会を休むときの注意点
忘年会を欠席することができた!!
としても、安心してはいけません!
欠席した場合は、いくつか気をつけておきたいことがあります。
それは、町で出くわさないこと。
特に体調不良を理由に忘年会を欠席したのに、街にフラフラ出歩いて会社のメンバーと遭遇する、なんてことになったらずる休みがバレてしまいますし、今後の信用問題に繋がりかねません。
体調不良や、家族の看護などで欠席した場合は、無駄に出歩くようなことはせず、家でおとなしくしておいた方が良いでしょう。
それともう一つは、次の日に欠席したことを一言謝っておきましょう。
また、興味がなくても「昨日の忘年会はどうしでしたか?」なんて付け加えると、行きたかったけど行けなかったという意思が伝わりますよ。
会社メンバーの忘年会は、その翌日には顔を合わせるので、なるべく気まずくなるのは避けたいです。
そのためにもアフターケアがあるとないとでは、全然違いますよ!
まとめ
忘年会も会社のとなると、行きたくなかったりしますよね。
気を遣うし、毎日顔を合わせているのに更に飲み会するなんて…!と思ってしまう人もいるかもしれません。
本来は、参加するのがベストなのでしょうが、今回はやむを得ず不参加になるケースをまとめてみましたので、是非参考にしてみてください!
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