子育て支援センターとは、0歳から3歳までの乳幼児とその保護者の方々が、子育てについて相談できたり、子供を遊ばせたりすることを目的とした場所です。
高山市では、岡本保育園の二階が子育て支援センターとなっていて、平日はほぼイベントなどがない限り開園しています。
そんな支援センターでは、どんなところなのか、まとめてみました。
子育て支援センターでできること、やること
支援センターでは、子供のためにたくさんできることがあります。
自分も利用するまでは、全く分からなかったので、実際に利用してみた感想と詳細をお知らせします！
動き回る子供を自由に遊ばせられる！
家の中だとどうしても触ってほしくないものや、危険なものがあって目が離せないですよね。
子育て支援センターなら大丈夫！
全て畳が引いてあり、そこにおもちゃをたっくさん広げて、あとはどうぞ自由に遊んでください！状態です。
また、岡本保育園の２階は、屋根つきの広いベランダがあり、そこでも遊ぶことができるので、天気の良い日には外で遊ばせることもできちゃいます。
おもちゃは、何でも口に入れちゃう月齢の子が好きそうな、歯固めのおもちゃから、人形、ブロック、おままごとセットや、音の出るおもちゃから、本当に豊富な種類のおもちゃがたっくさんあります。
また、小さいおうちや滑り台、ボールプールもありますので、自分で動ける年齢の子供だったら、きっと楽しいですよ。
育児に関する相談ができる
普段育児をしていると、不安になることや、どうすれば良いのか誰かに相談したいときって出てきますよね。
病院にいくほどでもないし…。
だけど自己判断はしにくいし…。
といったときに、先輩ママさんであったり、保育士さんに日頃の悩みを相談し、アドバイスを受けることができます。
育児をしていると、どうしても閉鎖的な空間で子供と二人っきりになり、ストレスがたまってしまうこともあると思いますので、こういった場所で話すことでストレス発散にもなりますよ。
ママ友ができるかも！
子育て支援センターにきている人たちは、子供が0歳～3歳と限られた年齢層の子供を持つ親です。
子供の年齢が近いことで、共通の話題があり話が盛り上がることもしばしば。
「私は人付き合い苦手だし、ママ友は別にいらないよ～」
という方もみえると思います。
だけど、普段は必要なくても、いざというときに質問できるような、話せるような人がいると心強いものです！
毎週のようにランチにいったり、家にお邪魔したりという深い関係になる必要はないですが、
ちょっと町であったときに、
ちょっと子供の病院のことで聞きたいことがあったときに、
ちょっと保育園のことで、みんなはどんな風にしているんだろう、と不安になったときに、
そんなとき、ちょっと聞けるママさんがいると心強いですよね。
だけど、なかなか普段町を歩いていて、子供が同じ月齢のママさんと知り合って仲良くなれるってケースは稀だと思います。
子育て支援センターで知り合ったママさんは、子供の年齢が近いママさんから、同じ月齢のママさんなどがいらっしゃいますので、そんなママさんたちと喋るきっかけ作りになりますので、いいですよ。
毎月定期的にイベントが開催される！
毎月、保育園の子たちとの交流会や、岡本保育園よりも広い敷地のビッグアリーナで行う「すくすくランド」と呼ばれる催しもあります。
毎月のイベントカレンダーはこちらでチェック！
アクセス・施設詳細
あそびの広場
- 月曜日・火曜日・木曜日・金曜日 午前9時30分から午前11時30分
- 月曜日から金曜日 午後1時30分から午後3時30分
すくすくランド
- 水曜日 午前9時30分から午前11時30分
育児相談
- 月曜日から金曜日 午前8時30分から午後5時
住所：高山市岡本町3-53-10(岡本保育園の2階)
電話：0577-33-7963
駐車場：あり
おわりに
子育て支援センターは、平日に無料で利用できる施設ですので、小さいお子さんを持つ親なら、一度は行ってみるといいかもしれません。
最初は一人で行くのは気まずいかも…と思っても、支援センターへ行けば保育士さんが話しかけてくれますので、大丈夫ですよ。
おもちゃもたくさんありますし、子供を思いっきり遊ばせて、ママは日頃の育児の相談をしたり、悩みを聞いてもらったりして、ストレス発散しましょう！
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